タイのおばあちゃんがきっと世界のおばあちゃんの素

 

世界一周二日目

 

まだ周囲の環境に慣れてない状態で優しくされたら感動するものだ

旅を初めて二日目、おれは早速ひとのやさしさに触れて感動してしまった

 

 

それはドンムアン空港から歩いて十分くらいのホステルに宿泊していた時の話

まだ初ひとり海外になれておらず、若干出不精になっていたぼくは
宿のベッドでパソコンをいじっていた

 

そこに宿のおばちゃんがやってきて

「この部屋のエアコンは夜まで使えないけど、いいのかい?」と聞いてきた

ぼくはそれよりも外に出たくなかったので「ぜんぜんおっけい!」と返事をした

 

そしたらおばちゃんは消え、またぼくはひとりカチャカチャパソコンをいじっていた

 

 

数分後、右から冷たくて気持ちのいい風が吹いてくる

 

なんだこれは!!!と横を見ると

 

 

 

例のおばあちゃんがでかい扇風機を設置していた
部屋に一人しかいないおれのためにわざわざ扇風機を持ってきてくれたのだ

これが初の海外ひとり旅中の優しすぎるやさしさだ

 

そのおばあちゃんもその後、ベッドの横にしかたなく干しておいたズボンを見て
こっちに干しなさいと、ベランダを教えてくれた

優しいおばちゃんそのものだった

そのやさしさに感動と勇気をもらったおれは
その日の夕方、外に出ることができた

そのおばあちゃんと写真を撮らなかったことを後悔している

あのおばあちゃんのやさしさはホステルを経営しているものとしての
サービスの一環という感じではなく、ただ親切にしたいという優しい心からの行動であったとおもう

おばあちゃんという人種だから為せた技ともいえる笑

ありきたりで陳腐だが
困っている人がいたら手を差し伸べようと心に決めたのは言うまでもない

世界一周二日目、よいスタートな気がする

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