【君は食べてない?】食べると君の努力が無駄になる「トランス脂肪酸」
皆さんはコンビニでパンやお菓子を日ごろから食べているでしょうか?
このブログは
- 砂糖断ち
- 一日一食
- 筋トレ
- 禁欲
など健康意識はかなり高い人が見ているはずなので、食べてないって人のほうが多いはずです。
ですが、ごく一部の食べちゃっている人に向けてなんで食べないほうがいいのかを解説します
キーワードはずばり「トランス脂肪酸」
トランス脂肪酸とは
トランス脂肪酸ってのは脂肪酸の一種で、特定の形をもった不飽和脂肪酸です
って話を聞いてもよくわからないし、そんなに詳しく知りたくないよって人も多いでしょう。
もし詳しく知りたい方はわかりやすく解説されている以下のサイトをどうぞ↓
天然由来のものと人工由来の2パターンがあり、僕たちが気を付けなければいけないのが人工由来のトランス脂肪酸です。
世界各国で規制されている「毒」
トランス脂肪酸ってのは、欧米では規制されています。
アメリカでは食品への使用が原則禁止となり、タイでもトランス脂肪酸が使われた食品は販売が禁止されています。
WHOでも、トランス脂肪酸は危険なリスクをはらんでいるとして摂取量を総摂取エネルギーの1%未満にすることをすすめています
実験でも、トランス脂肪酸摂取による心疾患のリスクがあることが認められているほど危険なものなのです。
日本では一切規制されていない
そんなやべぇトランス脂肪酸。
当然、わが国日本でも規制されていると思ったら残念
規制はありません。
農林水産省HPの公式見解は、「WHOの勧めも、各国が規制してることも知ってる。けど、日本人の摂取量は欧米人と比べて少ないから、気にするほどの事じゃないでしょ」です。
もう、びっくり。
トランス脂肪酸がどんな食品に含まれているか後述しますが、摂取量は多いですし、そもそも子供から老人までをひとくくりで考えている時点でやばいんですよ。
まぁおそらく利権問題というか、トランス脂肪酸を国から危険、規制しますってなっちゃうとやられちゃう人がいるんでしょうね。
トランス脂肪酸が含まれている食品
ではでは、トランス脂肪酸はどんなものに含まれているのでしょうか。
トランス脂肪酸は、油脂を加工したり、精製したりするときに誕生します。
- マーガリン
- ショートニング
- ファットスプレッド
上記3つにはトランス脂肪酸がしっかり含まれています。
マーガリンは単品で時々見かけますね(最近は減ってきましたが)
ショートニングやファットスプレッドってのはどんなものに含まれているのかというと
- スナック菓子
- 菓子パン
- 生クリーム
- クッキー
- コーヒーフレッシュ
などです。
スーパーで売ってる格安の食パン(CMでよく見る奴)なども原材料名を見ると「マーガリン」「ショートニング」が含まれてます。。。
コンビニの菓子、パン系にはほとんど含まれています。
その他にも
- サラダ油
- キャノーラ油
などの安価な油を使用した
- マヨネーズ
- フライドポテト
- フライドチキン
などにも含まれています。
トランス脂肪酸を食べると
トランス脂肪酸を食べた直後に体に異変があるわけではありません。そんなことだったら、こんなのを記事にするまでもなく規制されているはずです。
問題はじわじわと体を蝕んでいるっていうこと
だから、各国で規制されているほどのものにも関わらず、いまだにコンビニに並んでるし、買う人もいるわけです。
実際、僕は滅多に食べません。トランス脂肪酸断ちみたいな。そんなことをずっとやっていて、久しぶりに食べると
- 顔の皮脂が異常に増える
- 食後にぼーっとする
- 肌があれる
なんてことが必ず起きます。
さらに、僕たち大好きテストステロンは脂質を原料にしますから劣悪な脂であるトランス脂肪酸が体内に入ると、テストステロンにも影響がある可能性ありです。
絶対に避けましょう。
まとめ
トランス脂肪酸は危険です。
- マーガリン
- ショートニング
- ファットスプレッド
が原材料名にかかれている食品を避けて
- フライドポテト
- フライドチキン
などの安価な脂で高温調理されたものも避けましょう。
もし、今まで何も気にせず食べていた人が上記のモノを控えてみたら大きな変化ありますよ。
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