高校・大学受験合格の秘訣は記憶と復習にあり!!
今回は
理系クラスで国語を独学で勉強しながら、予備校に通わず受験したぼくからの
どんなレベルの人にもためになる勉強のコツをかきます
それはずばり
記憶の仕方
と
復習
の二つのみです
この二つに重きを置いてしっかりと勉強していけば
やったこと忘れた!とかはなくなり
勉強の効率があがります
高校受験と大学受験どっちにも意味はあると思います
合否の分かれ目は頭の良さではなく記憶量
東大や京大のあったまいいところの問題は
思考力が必要で、その場で思考する力が必要ですが
MARCH以下、ちょい上の大学
高校もすっごい頭のいいところ以外は
いかに知識を暗記しているかがカギになります
正直、日本の受験問題のよくないところですけどね、、
記憶のやり方は人それぞれ
人それぞれ頭の仕組みは違います
つまり脳に知識を覚えさせるコツも違うんです
ですがそこまで大差はないとぼくはかんがえてます
巷に流れる特殊な記憶方法などは
その人のみにしか有効でない場合が多いですが
ちょっとしたコツはみんなに有効なので
コツを教えようと思います
記憶は結びつきで覚えろ
記憶っていうのは 記憶するもの自体のみを覚えるのではないんです
たいてい、それに関連するものと一緒に記憶します
たとえば
二週間前の昼飯を思い出せますか??
二週間の日にちを確認して、ぱっと思い出せた人はごく少数なはずです
ほとんどの人がその二週間前の日のイベントごとを思い出してから
そこから昼飯を思い出していったはずです
例
二週間前はアルバイトだったからー賄い?を食べたはずだ!
といったかんじです
アルバイトというイベントと関連して覚えていたってことです
覚えたい知識も意識的にほかのものと関連付けて覚えるとおぼえやすいってことです
ってこんな話は大体聞いたことあるわってひとがおおいでしょうね笑
だけど、ほんとにシンプルで有効なのでここでもかいてるんです
受験勉強のために例をかいときますかね
英語
単語の暗記はその単語が意味するイメージ・写真を頭に思い浮かべながら記憶する
理科・化学
用語はそれを使う実験のイメージや、それに関するほかの物質のイメージも思い浮かべながら記憶する
歴史
覚えたい事項の前後に起きたことや、それが原因で引き起こしたことなどの関連事項も一緒に記憶する
こんなかんじですね
これはほんとうに有効です
頭のいい人はみんな自然にやってる
テストのために暗記だけしようっていう人はそのやり方ができませんが
学ぼうとしている人は自然と関連事項にも手が回っているので一緒におぼえるんです
そうすると結果的に覚える量が多い、後者のほうが暗記しているってことになります
おすすめです
復習を怠ると受験は失敗する
先生が小学校のころからくちすっぱく復習!復習!いうのは
ほんとうに大切だからです
ちゃんと復習していますか?
復習っていうのは同じ問題を解いて間違えたときに見直すことではありません
意図的にもう一度期間をおいて学ぶことです
ではいつ復習するか
エビングハウスの忘却曲線って聞いたことありますか?
人間が覚えたことをどのくらいの時間でどのくらい忘れていくかを
表した曲線です
これによると一日後には74%忘れているんです
つまりとりあえず翌日に復習していないと
前日の努力の八割が無駄ってことになります
そこでぼくがやっていたのは
暗記
↓
その日の寝る前に復習
↓
次の日に復習
↓
三日後に復習
↓
一週間後に復習
↓
一か月後に復習
この流れです
ただし、ぜんぶを復習するわけではありません
次の日の復習から
計二回復習して、覚えていたものはその後は復習対象から外します
たとえば英単語だったら
学んだ分を次の日、もう一度見直して
覚えていなかったものに×をつけて、覚えていたものに〇をします
それを三日後にもやり、一週間後にもやります
次の日から〇で一週間後も〇の単語はもうだいじょうぶと判断します
こうすることで復習にかかる時間もへらせるの効率がいいです
この復習をするしないでひじょーーーに差が付きます
きっと予備校に通いまくってめっちゃ勉強した!とか言って満足していたけど
受からなかったってひとは
毎回予備校であたらしいページのみを勉強して復習を怠っていたんじゃないかなって勝手に思ってます
復習を制する者は記憶を制す
かならず意識して取り組んでください
そもそもの記憶のやり方としてとてもおすすめしているやり方が
以下にかいてあるのでぜひ、目を通してくださいね!