【三日坊主に終焉を】筋トレが続かない人の特徴と続くようになる方法
- 女性にモテる
- テストステロンが増えて自信がつく
- 健康になる
- オナ禁効果がアップする
とかなんとか、いろいろ言ってこのブログでは何度も筋トレを推奨しております。
特に今(2020/05)みたいにコロナ自粛で家にいなきゃいけないなんてときは、黙々と体を鍛えて、周囲を、女性を見返すしかないわけです。みんなで筋トレして、終息後は街に凛々しい男があふれます。
ですが、そう簡単なわけがありません。筋トレなんて自分の限界に挑戦する行為が簡単に続くわけがありません。
僕も過去何度も何度も今回こそは!!と気合を入れて筋トレをして、挫折するを繰り返しました。
あれは徐々に、自分は変われないダメ人間だっていう自意識が強くなってくるので厄介。
今回は、同じく筋トレが続かない!気づいたらサぼってる!もう嫌だ!!と嘆いている人のために
- 筋トレが続かない原因
- 筋トレを習慣化させる方法
についてお話します。
目次
99%の人が筋トレ続かない理由
筋トレが続かない人の特徴
筋トレを習慣化させた人には、彼らそれぞれのやり方がありますが筋トレが続かない人には大体似たような特徴があります。
- 気合が最重要だと考えている
- 筋トレが続かなかった原因を分析しない
- 生活習慣がそもそもだらしない
- 完璧主義
この四点です。
この逆が筋トレを習慣化できる人の特徴に近いです。
- 自分の意志の力は信じていない
- サボった原因を明確にする
- 筋トレ以外に食生活、早寝早起きなどしてる
- メニューをこなせなくてもしょうがないと考える
それでは、筋トレが続かない人の特徴がどうしてダメなのか説明していきましょう。
気合・意志力に頼っている
まず、僕たち人間の気合・意志力は微々たるものです。なので、それを頼りに習慣化させようとするのが、そもそも間違いなのです。
僕は筋肉がなくてただのもやしだったのですが、そんな自分を変えたくて筋トレに挑戦を何度もしてきました。そのたびに挫折の繰り返しでした。
ですが、ある日筋トレでめっちゃかっこよくなった友達が、小倉優香みたいな彼女をゲットしたのをきっかけに
いい日ですね pic.twitter.com/TM6Pj9urtR
— 小倉優香 (@ogurayuka_0905) January 19, 2020
今度こそは!!!!!!ってすごい気合で筋トレに再挑戦したことがあります。
あの時の気合は中々すごかったとおもいます。その勢いで、
- プロテイン
- サプリメント
- ダンベル
まで買うくらいでしたから。
ですが、まぁみなさんの想像通り。
二週間くらいで完全に続かなくなってました。僕は他の人に比べ、習慣化が苦手なほうだと思います。めちゃくちゃめんどくさがりなくせに、ないものねだりだけしますから。
僕はずーっと気合の問題だと考えていました。なので、この決意・意志が消えない方法だけを考えてました。「やる気 続く方法」みたいなのめっちゃ検索してました。
今思えば、なんであの時気合に頼ってはいけないっていう記事に出会えなかったのか。
とにかく、筋トレが続かない人は気合が問題と捉え、次こそ!で終わらせがちです。気合に頼っていたら、愛する人を亡くすくらいじゃないと成功しません。
“筋トレ”だけしか考えていない
気合だけのことしか考えていないのと同じで、多くの人が筋トレを続けるために、筋トレのことだけに注意すればいいと思っています。
違います。筋トレ以外のほうがよっぽど大事です。
筋トレ以外で大事なのは
- 食生活
- 睡眠
です。これは筋トレの効果が最大化に必要な二つですが、それとは別の意味があります。
この世には自分を律する力を乱す、脳の働きを緩慢にする食事があります。それは
- 甘いものの過剰摂取
- ジャンクフード
- 酒
などなど。数え切れません。皆さんが思う、体に良くないだろうなっていうもの全てです。それらを食べると、筋トレしよう!己を鍛えよう!っていう気持ちが消え失せていきます。
さっき、意志力に頼るなとはいいましたがこれらの食事に気を付けないと微かな意志力も消え、どうすることもできなくなります。
特にお酒です。お酒飲んだ時は、そもそも筋トレしないほうがいいのですが深酒をすると二日酔いになり次の日の筋トレにも影響を及ぼします。その二日酔いをきっかけに一度筋トレをサボると、もうとまりません。
睡眠に関してはいう必要がないですよね。睡眠不足は自律神経を乱しますし、体調不良にもつながります。しっかり寝ましょう。
毎回のメニューがきつすぎる
ほとんどの人が気合を頼りに筋トレを始めるので、最初に設定した筋トレが妙にキツいことがあります。気合十分の初期のうちはそのメニューも消化できるかもしれませんが、しんどい時に消化できません。
そして、筋トレが続かない人の多くは消化できない自分をダメだとネガティブな評価を下してしまいます。それが筋トレは嫌な気持ちになるものっていう認識に代わり、どんどん筋トレが続かなくなるのです。
筋トレを習慣化する方法
多くの人の筋トレが続かない理由は
- 気合に頼っている
- 食生活がぼろぼろ
- メニューがきつすぎる
ことが挙げられます。
筋トレを習慣化する方法はシンプルに3つです。
環境を整える
先ほど、「気合に頼ってはいけない」といいましたが、代わりに頼るべきなのが「環境」です。
僕たち人間は、気合や意志力には一切動かされないですが、環境にはあっさり動かされるものです。禁煙している人が、どんなに意志を強く持っても喫煙所に行ったら吸ってしまうのも、意志が環境にあっさり負けることの証明です。
この環境を味方につけられたら勝ちです。
- 筋トレをしたくなる環境
- 筋トレが嫌になることがない環境
じゃ実際、どんな環境なの?って話になりますが、これは人それぞれとなってしまいます。それは人それぞれライフスタイルは違うからです。
僕はこのブログで何度も「自分で試し、分析し、自分だけの勝ち方を見つけろ」と言ってます。
僕に答えを教わろうと楽するのではなく、自分にとって筋トレしたくなる、せざるを得ない、邪魔が入らない環境とはなんなのか考えてみましょう。
ちなみに僕は
- 週3日は夜に予定を絶対に入れない
- 筋トレ部屋を作る(当時は部屋という名の廊下笑)
- ゲームやYoutubeアプリを消す
- 筋トレするときは部屋を暗くする
って感じにしてました。
筋トレしたくなるよりは、筋トレの習慣化を邪魔にしてくるものから自分を守る環境を作ることに集中するといいですね。
食生活を見直す
筋トレの効果を最大化させるために必要なのが食生活です。それと同時に、食生活を見直すことで筋トレが続きやすくもなります。
それは、食事で自分を律することが可能だからです。それには
- 腹7.8分目で終える
- 健康に良くないものは食べない
の二本柱です。
おなか一杯にご飯を食べる人がいますが、食べすぎは毒です。消化器官に多くの負担をかけますし、摂取エネルギーが多すぎるので必ず太ります。何より、「食欲に負ける自分」を日々作り出します。
どういうことかというと、筋トレを志す人なら絶対に腹八割くらいのところでそろそろやめたほうがいいかな、っていう考えに至るはずなのです。そこで、その気づきの通り食事をやめることができれば自分で食欲をコントロールしたことになります。
ですが、そこでおなか一杯に食べてしまうと、食欲に負けたことになります。この食欲との敗北はその後自分をダメにします。
食欲との闘いに勝ち続ければ、自分を律していることに自信がついて筋トレもできるようになります。これは意志力に頼っているのではなく、意志力を利用しているのです。
なので、とりあえず今日から食事は腹7分目にしましょう。
おなか一杯に食べすぎること以外に、健康に良くないものを食べるのももちろんダメです。それは単純に体を壊すこともありますが、食べすぎの件と同様自分を律することができなくなるからです。
特に甘いものには注意です。甘いものは脳内に快楽物質を出しますから、甘さの快楽に溺れ、己を痛めつける辛い筋トレに精を出そうなんて気持ちにはなりません。環境を作っても、甘さの快楽に溺れている自分を救うことは難しいです。
僕は筋トレと同時に
- お菓子
- コンビニの食糧
- ジュース
- 甘いお酒
は食べないようにしていました。これらを過剰に摂取した次の日は、間違いなく筋トレができていなかったからです。
みなさんも、自分が調子よく筋トレできた日と、できなかった日の食生活の違いを分析してみましょう。
お菓子を食べない=砂糖たちは最強の健康法なので参考まで↓
しんどいときはメニューを超楽にする
正直、これがいっちばん大事です。何よりも大事です。これだけ守ってれば筋トレは習慣化できるといっても過言ではありません(時間はかかりますが)
あー今日筋トレしんどいなぁ
って思ったことは全人類があると思います。ここで、いつも通りしっかりメニューを消化しなければいけないと考えた人は、筋トレ習慣化を理解できていません。
筋トレを習慣化させるのに、筋トレの成果は関係ありません。どれだけの負荷をどれだけの回数できたかは習慣化に関係ありません。
習慣化に関係あるのは
「約束通り、今日もできたかどうか」
だけです。なので、自分が決めた筋トレメニューが完全にできなくても習慣化っていうゴール的には100点です。
もちろん、最短で美女を彼女にするために筋トレして最短でいい体を作るということをゴールにしたら、それは50点くらいかもしれません。
ですが、習慣化というとりあえず到達しなきゃいけないミニゴール的には100点です。
腕立て伏せ一回でも100点です。
なにをどんだけやったかは関係ありません。筋トレを今日やったか否か。それだけが大事です。
だから、これからどんなにしんどくてもどんなにサボりたくても、そう思った瞬間に床にうつぶせになって一回だけ腕立て伏せしてください。
あ、そういえば今日筋トレサボってる!けどめんどくさいからいっかって思ったその瞬間に足を開いてスクワット一回やってください。
それだけでいいです。それをやっただけでも、あなたはすごいんです。今までのあなたは、そのたった1回もできなかったんですから。
アイテムを揃えることも重要
今回は、魅力的な体になった美女をゲットするというゴールの前にある、筋トレを習慣化するというゴールの為になることを書きました。
最初に意志力に頼るなと言いましたが、気持ちは高まっているほうがいいです。それは間違いありません。
さらに、その日その日の筋トレの効率にこだわれるだけこだわったほうがいいです。こだわりすぎて、きつくなってもしんどい時は腕立て伏せ一回でいいですから。
なので、気持ちは高まるし筋トレの効率も上がる、揃えるべきアイテムを紹介します。
ここでも紹介してます↓
プロテイン
まずは筋トレの相棒、プロテイン。
これは絶対に買ってください。無駄になるかもしれないっていう不安は杞憂に終わります。それは、この記事を読んだあなたは絶対に筋トレを習慣化できるようになってるからです。
この3~6か月ずっとプロテインを飲んでいれば、
こんな美女にも臆さない、驚かれるだけの体にはなれます。絶対に。
逆にプロテインを飲んでいないと、筋トレを習慣化できたとしても途中途中は筋トレ一回とかになっていて、プロテイン飲んでもないからほぼ変化が起きず、習慣化できたのはいいけど全然体は変わらないってことがありえます。
それは本当に最悪なので、プロテインだけは最低限揃えましょう。努力が無駄になる可能性があるので。
プロテインはこの世に星の数ほどあるんですが、ゴリゴリマッチョになりたい人以外はそこまで悩む必要はなく
- 安い
- 量が多い
- 飲みやすい
の三点ができているプロテインで十分すぎます。ちなみにそれがMy proteinのプロテインです。
セールが最強すぎるブランドで、最大80%オフとかあります笑。業界最安値で、多くの筋トレ勢が愛飲しているので質も安心です。
今日から始める人は、この記事をどうぞ↓
プッシュアップバー
あなたが自宅で自重筋トレをしているのならば、プッシュアップバーは絶対に手に入れておきましょう。
美しい大胸筋を鍛えるための腕立て伏せの質を100倍くらいにします(盛り盛り)。
せっかく腕立て伏せに取り組めているのに、もっと効率が良い方法を試していないのはもったいなさすぎます。
プッシュアップバーを使っている人と、使ってない人で同じメニューを同じ期間やっても体の変化は全然違います。
色々と高いのもあるんですけど、この安いので十分です。本質はなにも変わりません。
早く自分を変えたい、自信を持ちたい、女性とデートしたい!って思うのなら絶対に揃えておきましょう。
アブローラー
腹筋ローラーも絶対に持っておいてほしいものです。僕は腹筋がしっかり6つに割れていますが、それは完全にアブローラーのおかげです。
腹筋はスクワットでも、腕立て伏せでも鍛えることができますが、しっかり半年以内に確実にかっこいい腹筋が欲しい場合はアブローラーがあるといいです。
あのGacktもしゃべくりセブンで紹介していましたし、筋トレYoutuberのサイヤマンさんも大絶賛してます。
これも安い奴で大丈夫です。Amazon限定ブランドなので質も劣悪ではありません。高いのもありますが、これもプッシュアップバー同様、本質が大切なので気にする必要はありません。
美しい腹筋が欲しければ絶対に手に入れておきましょう。
おまけでオナ禁について
筋トレとオナ禁は密接にかかわっています。
というより、オナ禁はすべての土台です。オナ禁ができていないとどんなに筋トレして、筋肉をつけても女性にモテることはありません。
オナ禁は絶対にしてください。
途中で、お話しした食欲などに負けないことの大切さ以上に、性欲に負けないことで筋トレの習慣化はブーストされます。
さらにオナ禁でテストステロンが増え、筋トレの効果は一気にあがります。オナ禁は鬼に金棒なのです。
オナ禁について詳しい話はこちら↓
筋トレを続ける方法まとめ
- 環境を整える
- 食生活を見直す
- しんどい時は一回でもいい
の三つです。もっと色々細かい方法はあるんですが、この三つが大きなところかなと僕は思います。
特に「しんどい時は一回でいい」を知ったときに僕の筋トレ人生は生まれ変わりました。
そもそも筋トレがそんなに大事だとは思えない、筋トレの重要性を確認したい人はこちら↓
筋トレにかかわらず習慣化というのは正しい方法が存在するので一度参考にしてみてはいかが↓