15時17分パリ行き 解説・ネタバレ んーちょっとなぁー

昨晩、見たくてみたくてしょうがなかった

 

クリントイーストウッド監督最新作

「15時17分、パリ行き」

を鑑賞してきましたー

 

 

いろいろ思うところがあったので

さっそく感想・考察をかいていきます

 

 

前半はネタバレなし、後半はがっつりネタバレするので気を付けてください

 

 

作品情報

 

「15時17分、パリ行き」

監督:クリントイーストウッド
キャスト:アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン、アンソニー・サドラー

 

 

あらすじ

 

2015年8月21日。
アムステルダムからパリに向けて高速列車タリスが発車。
列車は順調に走行を続け、やがてフランス国内へ。

ところが、そこで事件が発生する。

乗客に紛れ込んでいたイスラム過激派の男が、自動小銃を発砲したのだ。突然の事態に怯え、混乱をきたす500名以上の乗客たち。

その時、犯人に立ち向かったのは、ヨーロッパ旅行中のアメリカ人の若者3人組だった。
なぜ彼らは、死の恐怖に直面しながらも、困難な事態に立ち向かうことができたのか……?

(Movie Walkerより抜粋)

 

 

 

未鑑賞のひとのための感想

 

 

 

リアルや。あーリアルや。リアルや。

 

 

この作品、キャストは実際の人物です(過去の話の子役はもちろん違いますが)。
実際の人物が演じる実話、リアリティが滲み出ないわけないです

 

ただ、彼らはいわゆる演技に関してはど素人となるわけですが
そのことを感じさせないほどの演技でした

 

彼ら本物の知り合い同士が、お互いにしぜんな演技をひき出していて
とてもよかったです

 

ふつうの人生、日常を過ごしてきたひとたちが
危険に巻き込まれ
人を救うときに直面する
それはいつでも起きることなのだということがわかります

 

 

それと、僕がとても裏切られたことなので
ネタバレになるかもしれませんが、見る前に知っておいてほしいことがひとつ

 

 

この映画は 電車で起こるテロ事件を
幼馴染三人がどうやって解決したのかという
電車テロ映画ではありません

 

 

 

 

おもな話は
三人の幼馴染がどんな人生を過ごし
なぜ偶然、テロに直面し
人命を救うことできたのかという

運命のはなしです

 

 

 

これをテロリスト鎮圧アクションだと思ってみると
非常にがっかりするので 知っておいてほしいです

ぼくは、それで結構がっかりしたので笑

 

 

 

以下 がっつりネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未鑑賞のひとはみないでね

 

 

 

 

 

がっつりてきとーネタバレ

 

 

三人の子供時代

アメリカカルフォルニアで出会った三人の幼馴染
かれらは小学校の劣等生だった

 

 

スペンサーの頑張り

子供のころから人助けをしたいと思っていた

スペンサーはアルバイト中に空軍パラシュート部隊に憧れ、入隊を目指す
だらだらな生活をしていたスペンサーは心機一転努力する

入隊直前まで行くが、ぎりぎり入隊資格なしではいれない

 

落ち込むスペンサーはパラシュート部隊はあきらめ
ほかの部隊にはいるが、それもうまくいかず、落第してしまう

 

三人のヨーロッパ旅行

 

落ち込んだスペンサーは旧友のアレクとアンソニーを誘い、ヨーロッパ旅行にいくことにした

 

そこでヨーロッパ間移動のための電車に乗る
しかし、その電車にはテロリストも乗車していた

 

電車での闘い

 

Wifiがつながらないことに苛立ったスペンサーが

一等車に移動しようと提案し、三人で移動する

そこで飲み物を飲み、三人は眠りにおちた

一等車のすぐ近くのトイレに長く籠っているひとがいると

不審に思った乗員乗客が確認にむかうと

そこにはライフル銃をもった男がいた
銃を奪おうととっくみあうが、そのうちのひとりが撃たれてしまう

 

その銃声と悲鳴で居眠りからおきた三人
おちたライフルを拾う隙に突撃するスペンサー

 

軍で習った柔術であいてを気絶させ
軍で習った応急処置術でうたれたひとを救おうとする

そのご電車は駅に停車し、救急隊員、警察によって
事態は収束した

 

ヒーローになる

 

その後三人と乗客にいたお医者さんの四人が
フランス大統領から褒章を与えられ
三人はアメリカで英雄となった

 

 

 

考察

 

リアリティーは圧巻

 

 

演じているのが本人なだけあって、非常にリアリティーを感じさせられます
また、クリントイーストウッド監督の手腕のおかげか

 

ストーリーは非現実的なものを徹底的に排除しており
実話にとても忠実なストーリーだといえます

このリアリティーさのおかげで
後半の突然のテロ直面という非現実が際立っています

 

 

その話いる?が多い

 

リアリティーを追求するためかもしれませんが
その話いるのかな?っていうシーンが多かったです

たとえば、

  • 小学校がキリスト教の学校で、先生たちが親にも生徒にも冷たく厳しいという話
  • アレクがアフガニスタンで荷物を奪われるシーン
  • ヨーロッパ旅行のリサナンパ、旅行のシーン

 

少し間延びしすぎかなーっておもいました

あれほどリアリティーを追求して
ストーリーを平たんにしたのであれば、最後をもっとどーーん!とやってほしかったですね

 

説明不足が多い

 

スペンサーはあんだけ頑張って、体格のいいマッチョになったのに

希望の部隊に所属できないというストーリーがあったのに

 

 

あの細くて小さかったアレクが

 

気づいたらマッチョ軍人になってアフガニスタンにいる

 

 

なんでやねーん

 

 

もう少しアレクが軍人になった経緯に触れてくれてもよかったのではとおもってしまいます

ちなみにスペンサーは空軍兵、アレクは州兵

 

 

そして最後のテロリストにスペイシーがタックルするシーン

 

テロリストがライフル銃を床から拾い上げ、構えているときに

アレクの「スペンサー、行け!」の声
突撃するスペンサー

 

 

 

 

 

???????????

 

 

テロリストさんがっつり銃構えてますけど?大丈夫??

 

 

 

かちっ、、、、弾切れ

奇跡、、、

 

ここは非常に不可解でした
アレクたちが何かしらの理由でテロリストは弾を撃つことができないことを知っていたと推察したのですが

それについては言及されず、奇跡といっていたので
偶然だったということしょうかね

 

ならせめて、ハンドガンを腰にしまって、床からライフル銃を拾う時でしょ!!
ってめっちゃ思いましたねーー

 

実際はそんなうまくことは運ばないし、タイミングよくいかないと思うので
そこもリアリティーを追求しているということでしょうか

 

 

 

ここは伏線かな?

 

 

体育の時アレクとスペンサーだけ迷彩柄の体操着、アンソニーはださいぜと一蹴
     ↓
アレクとスペンサーは軍人に、アンソニーは一般人に

 

授業で先生が「いま、この瞬間に問題が起きたらどうする??」と問いかける
     ↓
彼らは日常に突然テロに直面する

 

スペンサーが柔術の授業で相手を気絶する方法を学ぶ
     ↓
テロリスト相手に見事成功

 

応急処置の授業で、出血がひどい場合は気道確保より止血を習う
     ↓
出血がひどい乗客がいる、見事応急処置を成功させる

 

サスペンス、ミステリー映画ではないので伏線はどうでもいいんですが
ふと思ったものをあげてみました

 

総合評価

 

点数 59

 

点数基準
100=見た結果すごすぎて死んだ
99~90=最高すぎて発狂
89~80=人生でお気に入りの一作
79~70=人に見るべきと勧める
69~60=見てよかったなー
59~50=よかった
49~=残念・物足りない

 

やっぱりサスペンス・ドキドキ映画が好きで
そういうものだと期待してみたおかげで裏切られたっていうのがでっかいですね

 

それとクリントイーストウッド監督は好きなので、期待しすぎたってのもありました

リアリティーの追求のし過ぎで少し退屈でした

 

だけど、普通のひとがこんな人生を歩み
勇気を出して人々を救った
その運命にあったっていう話はすきでした

 

59点にしといてなんですが

実話なのでみていてもいいと思います!!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です