やっぱり一日三食は老けるし時間の無駄だった!大学生が一日二食を試して得られたメリット4選!
大学生の中でも健康意識が高い人、自分の体についてよく理解していてウェイトトレーニングや激しい運動を日常的にやっていな人は一日三食も食べていませんよね
一日一食とかそういう食事制限みたいなのって30歳以降とかのいまさら健康に意識が向いた人ばかりなので、大学生が実践している話ってあんまききません
だから、僕の思う一日三食でない食べ方のメリットを教えたいと思います
これまでも一日三食は食べ過ぎだって話はしてきました。今回は一日二食を実践した結果報告です
まず強くメリットを実感するのは
- 高い集中力の維持
- 疲れない
- 時間とお金が余る
です
特に上の二つに対しては???ってなってる人もいることでしょう
しかし、世の中の常識とは真逆のことが起きるってのはよくあることです。ぜひ自分で真実をみつけましょう
目次
一日三食食べてはいけない理由
もう一日三食たべちゃいけませんっていいます。言い切っちゃいます。前述した激しいトレーニングを頻繁に行う方などは別
食べることで体が疲れている
昔は食べることでエネルギー補給し、体は回復するもんだと思っていました。
しかーーーし、それは違いました
食べることで体は疲れているのです
その訳は、食事の消化という活動にエネルギーを使い、体の臓器が働くからです。
消化に使うエネルギーってすごいんですよ。みなさんが思っている以上にエネルギー使います。
消化して吸収した栄養がエネルギーとなるのはそのまだまだ後です。だから食事中、食後は体は疲れてます
胃の活動が完全に終わるまでには18時間空ける必要があるといわれています。
夜ご飯を19時に食べたら、それによって動いた胃が休まるのは次の日のお昼頃です
もし、一日三食食べていた場合はどうなるか。胃がずっと働き続けることになります。体の臓器がずっと働いているわけですから、それはもちろん疲れます
食べると疲れるってのはそういうこと
人間は空腹でも力はでる
実際、人間は三食も食べて、何時間おきに食事をしないと動けなくなるわけないんですよ。遥か昔の話を引き合いに出すのはおかしいかもしれないですけど
大昔にマンモスとか強くて速い肉食獣を相手に狩りをしていたネアンデルタール人とかって、一日三食も米やお肉をたっぷり食べて、狩りにでかけていたでしょうか。そんなわけないですよね。食べるものがないから、凶暴な動物に立ち向かっていくわけですよ
もし空腹になると力を発揮できないからだだったら、人間はここまで繁栄していません。まぁ稲作っていう耕作革命によって生き延びてきたわけですが
三食もいらんのですよ
本当に必要なエネルギーを大きく越えたエネルギーを摂取しているから肥満の人がいたり、慢性疲労なんて言葉があるんです
満腹の罠
食べると疲れることから、満腹っていう状況は最悪です。胃にとって最悪の労働環境です。一日一回満腹ならまだしも三食全部満腹に食っていたら最悪の最悪
満腹まで食べると胃の消化活動が追いつかず、終わらないうちに次のお食事タイムがきます。そうなると本当に胃は一日中働くことになります
それだけは避けましょう
消化にエネルギーを使いまくってしまうからそのあとの生産性も集中力も落ちます
それは血糖値の急上昇とか色々ありますが、食後に眠くなっている人は要注意です
一日二食のやり方
まずは一日二食のやり方から。ちなみに一日一食は長期間試したことがないので、ぼくからはおすすめはできません。いずれ実験してみます
一日二食ってのは
- 朝と昼
- 朝と夜
- 昼と夜
の三パターンです
夜食、間食は論外県外ナイスガイ
上の三つそれぞれに効果があって、意味があります
だから人それぞれのスケジュールや習慣に合わせてほしいなっておもいます
朝と昼を食べる(夜を抜く
これが一番実践されていないやり方です。されてないですからね。まぁ推測ですけど
なぜかといいますと前述したとおり、食べることによって疲れてしまうことを避けるための一日二食、一食なので朝食べて昼食べたら、胃がいきなり疲れます
ぼくは朝か昼、どちらかは抜くことをおすすめしています
朝と夜を食べる(昼を抜く)
これは僕が実践しているやつです。最大の目的はお昼、午後の集中力維持です
朝にしっかりとバランスの取れた食事をして、その栄養とお水だけで昼と夕方を過ごし、夜に少し食べる。こんな感じです
朝を食べなさ過ぎて、昼も抜いたら17,18時くらいにエネルギー切れを実感したことがありますが、本来エネルギー切れたくらいから食べるでもいいんですよきっと。
このやり方はお昼休憩の時間も有効活用できるし、食後に寝ることもないので午後を無駄にしないっていうのが最大のメリットです
ほんとうに寝ません。3,4,5限まで集中して授業を受けられています
昼と夜(朝を抜く)
これが一番多いんでしょうかね。いろんな本でも最もおすすめされているとおもいます
そういう本ってたいてい朝ご飯はたべてはいけないものといっています。それは起きていきなり胃を動かすのは、体が一気に疲れてしまうため一日をエネルギッシュに過ごせないからだそう
そしてお昼ご飯は腹5,6分にして血糖値が思いっきり上がらないものを食べるって感じです
ぼくもこれは実践したことがありますが、上の奴と同じくらいおすすめできます
朝ご飯の有無は個人次第ってぼくは思うので、それはみなさんで決めてください。こういう情報を鵜呑みにするんじゃなくて自分の体の場合はどうなんだろうと調べることが大切です
大学生が一日二食にするメリット
それでは大学生の僕が感じた一日二食のメリットを紹介していきます
集中力が低下しない
一番うれしくて、実感している効果です。
いままでは二限を受けた後、友達と食堂でご飯を食べたりして、三四限にねてしまうことがおおかったです。てかほとんど寝てました、僕も友達も
でもいまはお昼を全く食べないので寝ることもまったくありません。周りは寝てるので静かな授業を聞くことができてうれしい。このお昼過ぎの時間、食後の時間の効率を他の人より高く維持してるって後々大きな差になってきます。まぁそれでゲームやってたりしたらクソほど意味ないですけど
集中力の低下を防ぎ、有意義に時間を作り出し、他の寝てる奴に圧倒的な差をつけましょう
もしこれで食べるから寝てしまうんだってことを実感できれば、今後も寝てはいけないことの前とかは意識することができますよね
疲れない
食べることで体は疲れるとさっきいいました。一日二食にすると一日の予定が終わってもつかれたーーーってなることってあんまりないです。そりゃハードな日は疲れるんですけど
ただ移動が多かっただけとか、立ってる時間が長かったとかそんくらいではぜんぜん疲れません。エネルギッシュなまま一日終わることができます
夜の前とおなかは空いてますけど笑
この体の慢性的な疲労って老化とか肌にも影響してくるとおもうんですよね。
どこかの国の実験で、二匹のサル使ったものがあって、片方には欲しがるだけたくさんご飯を与えて、もう片方には必要最低限しか与えなかった場合
欲しい分だけ食べていたサルのほうは何年後には毛がごっそり抜けて、顔が思いっきり老けていたそうです。また、片方の必要最低限しか食べていなかった方は、毛はきれいに生えそろっていて、顔も若々しかったんです
食べることで体が老いていく事の証ですね。必要最低限しか与えられないほうは、生きようと体が活性化するんでしょうか。
そういうところはサーチュイン遺伝子ってやつとかの話になってきますので割愛
時間とお金が余る
もともとケチだった僕は昼食のお金はお団子だけとかだったので300円もかかっていませんが、周りの友達は600円とか1000円とか使ってました。あのときはいいなって思ってましただけど、今はもったいな!!!!!!って感じ
食費が浮くのは当たりまえですが
そのお昼ご飯を食べている時間が余ります。そのⅠ時間を自分の勉強に使うもよし、自分の副業に充てるもよし、可能性は無限大です。時間はみんな平等ですが、使える時間の量は人それぞれです
食べないことでそのあと寝ないので、時間を有効に使えていることになります
いいことづくしですね
体育会・部活の人はエネルギー切れには注意しよう
これは一般的な生活の人の話、増量したい人や日中にエネルギーを大量に使うようなアスリート、体育会の人はしっかり必要なエネルギー量を調べて、摂取しましょう
食べなきゃ増量はできませんからね。ただ、一日三食食べるにしても、たくさん噛んで胃の負担を減らすなどデキることはたくさんありますから!!
無理はやめましょうね
でもトップオブトップオブアスリートの内村航平さんや筋トレ好きなガクトさん、タモリさん、ビートたけしさんも一日一食で、食べ過ぎはだめだといっています。
大学生が一日二食にして得られるメリットまとめ
大学生が一日二食にして得られるメリットは
- 集中力を維持できる
- 体が簡単には疲れない
- お金と時間が余る
でした!!
食欲を抑制していると前頭前野が鍛えられて意志力も鍛えられるので、ほかのことにもつながっていきますよ!