【あなたは大丈夫?】「努力した気になっている」ことの恐ろしさ
あなたは「努力したのに…」って思った事はないですか?
努力は裏切らないといいますが、成功したといえる結果を必ず出すとは限りません。
いつかダルビッシュ投手がTwitterで
「頭使って練習しないと、練習は普通にうそつくよ」
みたいなツイートをしてましたね。
まさにそれは努力をしたのではなく「努力した気になってただけ」だったわけです。
- 受験
- 部活
- ビジネス
などにおいて「努力をした気になってる」は非常に危険です。
僕も現在、答えのないというか簡単に予測もつかないビジネス界隈で戦っているので
日々、自分や時間を割いてるこれは確かな結果を生むのか?と考えるばかりです
そこで僕なりに「努力した気にならない方法」を考えたのでめちゃくちゃ久しぶりの記事一発目にしたいと思います
何が得られるかを言葉にしよう
これがまず第一です。
あなたが時間を割いてるそれから何が得られるのかを「言葉」にしましょう。
頭の中でてきとうに考えるのではなく、口に出すか紙に書くなど「言語化」をしましょう。
これが出来ない場合、「努力した気になってる」確率が高いです。
いまいち浮かばない場合はこう考え直してみましょう
「どんな弱点、欠点を克服しようとしているのか」
望む結果とは現状の自分では届かないレベルのことを言いますから、現状の自分のダメなところを改善しない限りは達成できません。
だから「正しい努力」とは「改善」であるべきです。
自分がやっていることは何を改善してるのか。これも言語化してみましょう。
得るもの、克服しようとしてるもの、どちらも答えが出ない場合はほぼ間違いなく「努力した気になってるだけ」の無駄な努力だと思います。
「何故それに取り組むのか」に答えられる
改善してると思っても、正しい改善になっていなければ意味がありません。
Aを改善したいのに関係ないGをやってるなんてのはザラにあります。これは自分より上のレベルにいる人の視点でみるとぱっとわかります。
ですが、一人で考えなければいけない時もあります。そんな時は現時点のあなたが考えられる限界まで考えましょう。
「なんとなく、これで改善しそうだしー」ではだめです。
確証を得たいと思う
確実で質の高い努力をしている人ほど「結果がどうなるかはわからない」と考えます。
努力した気になっている人ほど「こんだけ時間かけたんだから大丈夫」と考えます。
結果がどうなるかわからないと考える=さらに改善できるところを常に探す
時間がかけたのだから大丈夫=もうこれ以上頑張らない
どっちがいいかはわかりますよね。
常に「これでいいのか」という視点は持ちましょう。そうやって常に分析、改善するのが正しい努力だと思います
おわりに
久しぶりの更新でした。
更新してなかった間、いくつかの記事にコメントを頂きました。その中には僕の記事が文章が役に立ったとの内容もありました。
僕なんかの駄文が誰かの為になるのだなと感動でした。
だから、僕は更新をやめません。
といいつつ、いきなりこんなしょぼい記事ですが。
皆さんも日々、正しい努力積み重ねていきましょうね。